J35F/J ドラケン
1949 年スウェーデン空軍は新型の戦闘機の開発をサーブ社に要求。1955年、ダブルデルタ翼を持つ独特の形態をしたドラケンが誕生しました。戦闘機型の J35AからJ35B、J35D、J35Fへと改良が加えられ、他に複座戦闘練習機型のSK35C、写真偵察機型のS35Eが生産されました。最も多く生 産されたJ35Fは、J35Dからの発展型で火器管制装置が高性能なサーブS7Bに変更され、Rb.27(AIM-27Bファルコン空対空ミサイル)また はRb.28(AIM-4Cファルコン空対空ミサイル)を4発携行でき、強力な全天候型迎撃機となりました。さらにJ35Fの搭載燃料量を増し、外部ハー ドポイントを増設、近代化改修を施したJ35Jが生産されました。キットはJ35FとJ35J の選択式。詳細な実機資料を基に設計いたしました。ラムエア・タービン、しりもち防止用の尾輪は開状態を再現。主翼下面搭載用のサイドワインダー、ファル コンは別売りのエアクラフト ウェポンC・アメリカ ミサイルセット(X48-3)をご利用ください。デカールは、スウェーデン空軍所属機より下記の3種をセットします。
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