マッキc.202ファルゴーレ
1/48 航空機シリーズのプラスチックモデル組み立てキットです。
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ロッキードマーチンF-16CJ[ブロック50]ファイティングファルコン
小型軽量の空戦戦闘機として誕生し、優れた基本設計と段階的な改良により強力な多用途戦闘機へと進化を遂げたのがアメリカ空軍のF-16です。発展型のF-16Cではレーダーやコクピットなどに改良が加えられ、エンジンもP&W社製F100に加えハイパワーのGE社製F110が搭載可能となりました。中でも1991年に登場したブロック50は推力を一段と向上させたF110-GE-129エンジンを搭載。さらにAGM-88高速対レーダーミサイルの運用能力を備えたタイプはF-16CJと名付けられ、敵防空レーダーを制圧する“ワイルドウィーズル”任務も行えるようになりました。また2005年までにCCIPと呼ばれる改修が施された機体では、対地攻撃能力や空戦能力が大幅に強化されています。
メッサーシュミットMe262A-1a
第二次大戦中、世界初の実用ジェット戦闘機として登場したのがドイツ空軍のMe262です。このMe262は革新的な高速戦闘機として開発が進められ、1944年4月には初期量産型A-0の納入が開始されました。しかしヒトラーの命令により戦闘爆撃機型A-2aの生産が優先されたため、待ち望まれていた戦闘機型A-1aの本格的な生産が開始されたのは大戦末期の同年11月のことでした。ドイツ本土防空戦に投入されたA-1aは、30mm機関砲4門や空対空ロケット弾という重武装と持ち前の高速性能により、連合軍爆撃機にとって最大の脅威となったのです。
ヴォートF4U-1Aコルセア
強力な2000馬力級エンジンと巨大なプロペラ、そして逆ガル翼を備え、第二次大戦から朝鮮戦争まで第一線で飛び続けたアメリカ海軍のコルセア。その中でもF4U-1に次いで1943年夏に登場、多くの海兵隊や海軍エースが搭乗し、ソロモン諸島などで日本軍機と激しい戦いを演じたF4U-1Aのプラスチックモデル組み立てキットです。位置を高くした操縦席や長い尾輪支柱、2本枠のキャノピーなどF4U-1Aの特徴を確実に捉えてモデル化しました。独特な逆ガル翼は折りたたんだ状態での組立も可能。胴体には1000ポンド爆弾か燃料増加タンクを選んで装着できます。着座姿勢と立ち姿のパイロットの人形2体、スライドマーク2種類付き。